2012年1月23日 (月)

恭喜発財!春節(旧正月)明けましておめでとうございます!

Taiwanshunjie_3  今日(2012年1月23日)は春節。 

 旧正月の元旦です。

 恭喜発財(コンヘイファッチョイ=広東語の発音)!

 明けましておめでとうござます。

 中国や韓国では西暦1月1日ではなく、旧正月を盛大に祝います。

 太陰歴での1月1日。つまり、月の動きで見た正月です。

 中国では旧暦を農暦と表現し、まさに、農業を行う時、この暦を使って農作業を行うのです。

 天地万物の正確な動きは旧暦の方が参考になります。

Duannianfan002_2  大晦日から正月にかけて、中国では家族が食卓を囲んでおせち料理のような食べ物を食べる「団年飯」という習慣があります。

 最近は、ホテルのレストランで高級な団年飯を食べるのがブームになってきていて、世界第二の経済大国になった中国の富裕ぶりが目につくようになりました。

 一方で、この時期、中国では寒波が襲っていて、中国の東北地方は零下30度まで気温が下がる場所もあります。

Shunjieqiwen_2  南部の広東省広州や深セン(土ヘンに川)でも摂氏6度~7度。寒いですね。

 台湾では、台北市内の龍山寺で一年の平安を願う大きなランタンが飾られ、花火が上がりました。

 非常に美しく、春節らしい風景といえるでしょう。

 今年が平安で良い年であることを心から祈念いたします。

 一年の計は元旦にあり。!!

 これからが本当の今年(2012年)の運勢となっていきます。グッド!

 今年の運勢が、一体どうなっていくのか。目

Daikisshou  2012年(平成24年)の運勢について関心がある方々は、私の公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。アップ

 生年月日に秘められている運命の種(たね)をしっかり知り、自分が今、どのような状態にあり、どう行動していくべきかを丁寧にアドバイスします。運命学はその基本を教えてくれます。音譜

 とくに「大吉祥!読むだけで覚醒する2012年の運勢」では、東洋占術の核心である干支、ユダヤのカバラ数秘術、西洋占術の核心である支配星座を通して読むだけで覚醒する開運の極意と奥義をアドバイスします。

 「天地人の運勢鑑定」では、生年月日の干支(えと)、今年や来年の干支からだけでなく、西洋占星術や多様な占術を通し、ご本人やご家族がどのような運勢、運命にあるのか、本格的に鑑定していきます。アップ

Tenchijinlong2012

2012年1月20日 (金)

一年の計は元旦(旧正月)にあり 今年の春節は1月23日

 古来、中国では、旧正月(春節)を一年の最初の日(元旦)として祝いました。音譜

 戦後、中国が西洋化され、太陽暦を導入しても、この習慣だけは変わりません。

Shunun  今年の旧正月は1月23日!!

 この前後は中国人は自分の故郷に帰省するため、ゲルマン民族の大移動ではないですが、凄まじい移動を行い、これを「春運」と呼びます。鉄道はどこも満席。飛行機も。バスも船も。

 だから、移動は大変です。叫び

 そして、旧暦の大晦日、日本で恒例となっているNHK紅白歌合戦のようなイベントがテレビ局で行われ、すごい視聴率です。

Shunjie  私も中国に滞在していたころはよく見ていました。

 旧正月が過ぎても、長距離バスでは、この番組が流れ、みんな笑い転げながら見ています。

 これが中国の風景なのです。ニコニコ

 運命学の立場では2月4日の立春からが新しい年の運勢。

 

Tatudosi  中国や台湾、韓国では旧正月からが新たな一年のスタート。

 一年の計は元旦にあり。!!

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2012年1月19日 (木)

札幌三越「横浜・中華街展」での開運鑑定会のご案内

 1月17日から23日までの一週間、札幌三越「第12回横浜・中華街展」が開催されています。

Sapporomitukosi001  横浜・中華街展での開運鑑定会は、ここ18年間、続けていますが、今回の札幌三越では、私の弟子の一人、泉水悠歩(いずみゆうほ)さんが四柱推命や気学、姓名判断を中心に鑑定を行うブースを設けて出展しています。

 場所は札幌三越本館10階催事場です。紫薇斗推命を鑑定している鈴木玄海氏の隣で行っていますので、札幌周辺でご関心のある方々は、ぜひ、ご来店ください。

【札幌三越】
住所・電話番号札幌市中央区南1条西3丁目8
TEL. 011(271)3311

第12回横浜・中華街展
札幌三越本館10階催事場

■1月17日(火)~23日(月) 最終日1月23日(月)は午後6時にて閉場 
■本館10階催事場

※札幌三越での開運鑑定会で、鑑定を申し込みたい方は札幌三越本館10階催事場の鑑定ブースに行き、鑑定受付カウンターで「泉水悠歩(いずみゆうほ)」を指名してお申し込み下さい。大変混み合うことがありますが、泉水悠歩さんは、しっかりとそれぞれの課題や悩みに誠心誠意、アドバイスしてくれます。2011年の運勢をしっかり知ることができる絶好の機会。ぜひ、直接対面鑑定の喜びを実感して下さい。

2012年1月14日 (土)

台湾総統選挙で馬英九氏再選 私が的中させた根拠

Taiwanelection2012kekka  きょう、台湾の今後4年の命運を決める台湾総統選挙と立法委員選挙が投開票されています。
 私は昨日、馬英九氏が辛勝すると断言予想しました。

 このブログにその理由も書いてあります。
 開票の動きを見ると、予想通りに動いています。
  日本のメディアも、台湾のメディアも大接戦を祭りごとのように扱い、どちらが勝つか予想すらしない。
 できない。
 予想に責任が持てないから。
 これまで台湾の選挙は毎回、現場に訪れて間近で見てきました。
 現場で見れば見るほど、どちらが勝つか、分からなくなるものです。
Taiwanelection2012_3  でも、現場から離れて、過去の全ての動きを見ながら大局的見地に冷静に立ってみると、悟れるのです。
 馬英九氏が辛勝する理由は前回のブログで書きました。
 私自身は風水師であり、国運に関しては、その運勢を見ます。
 選挙予想を明確に断じるのは、非常に難しいことです。
 が、一般の占い師のように個人の運勢だけを見るのではなく、国運を見るには、それだけの経験と判断力が必要です。
 台湾については、私は心から台湾が好きであり、香港、中国の良さ悪さも身にしみて体験してきました。
 台湾の悪いところも、見てきました。
Lidengjicaiyingwen_2  負けた蔡英文氏は、初戦としてはよく健闘した方です。
 選挙前日、大腸ガンの術後経過間もない李登輝元総統が、蔡英文氏の応援のために壇上に上がって激励の辞を述べた時、どれほど、涙を誘ったか。
 天はそれを記憶するでしょう。
 私は国民党支持者でも、民進党支持者でも、親民党支持者でもありません。
 日本と命運が連結する台湾の将来を憂える日本人の一人に過ぎません。
 巨人・中国に小さな島国・台湾が呑み込まれるのか、どうか。
 今後の台湾指導者の動きは非常に気になります。

2012年1月13日 (金)

台湾総統選挙は馬英九氏が辛勝再選

 明日(1月14日)、台湾では、台湾総統選挙立法委員(国会議員)選挙のダブル選挙があります。音譜

Taiwanelection2012 私の予想では、馬英九総統が辛勝します。叫び

 立法委員選挙は与党・国民党が議席を大幅に減らしますが第一党を保持。目

 激戦の場合、台湾は与党が有利です。!!

 選挙情報も政府としての力を使って操作できるのが与党。

 2000年の総統選で同じ構図でしたが、二の足は踏みません。学習していますから。

 正確かつ広範な情報量で圧倒的に有利なのです。

 残念ながら野党の蔡英文候補は再挑戦。

Mayingju 台湾で女性総統の誕生には、なお時間がかかります。 パー

 私自身は与党・国民党支持者でも、野党・民進党支持者でも、親民党支持者でもありません。

 台湾の将来を憂いている日本人の一人です。

 与野党のそれぞれの良さ、悪さ、台湾に何百回も訪れて身にしみているところです。

 現在は、与党・国民党が、いろいろあっても、若干、有利ですが、驕ると、政権を再び失いかねません。

 不利な民進党は、李登輝元総統という精神的な強力バックアップがあります。

Lidengjicaiyingwen 手相がマスカケ線で、客家(はっか)の血が流れ、哲人政治家である李登輝元総統は個人的には非常に敬服しています。民進党の蔡英文党主席も東洋のユダヤ人と言われる客家人です。

 今回の選挙は、中国人も非常に高い関心を持って見ています。中国人観光客が2008年夏以来、台湾にどっと押し寄せ、お金をばらまいていますが、一党独裁の中国では考えられない民主的な選挙を現場で見て、新鮮な感動を覚えているようです。

 選挙の投票結果は明日(1月14日)日本時間の午後11時ぐらいには大半が判明するでしょう。総統選で勝利する方は700万票を取れないかも。

 まあ、政府の情報網をフルに使った与党・国民党の正確なリサーチならば、大方の予想は分かっていることでしょう。でも、決して、その情報は一般には流れません。!!

2012年1月 7日 (土)

深川宝琉による占いスクール「宝琉館」開校のお知らせ

 占いの基本は命(めい)、相(そう)、卜(ぼく)。運命学の根幹です。グッド!

Houryuudragon  長年にわたり、香港、中国、台湾を巡り、日本各地の有名デパートで8万人以上を鑑定した深川宝琉が、この度、福岡市内で中国の運命学の基礎である命、相、卜を教える占いスクール「宝琉館」を開校する運びとなりました。クラッカー

 初回講座は20名限定です。

Houryukanmap  福岡市内で通学可能な方のみの募集となります。

 定員が埋まり次第、締め切らせていただきます。

 宝琉館は平日の午前10時~午後3時開館。定期的に講座を開きます。

 詳細は随時紹介していきますが、中国本場の易学を学びたい志の高い方々は専用申し込みフォーム からお申し込み下さい。
※ご氏名、Eメールアドレス、メッセージは、ご記入必須項目です。
1回に選択、送信できる「占術コース」は3つまでです。
4つ以上の場合は、お手数ですが2回に分けてお願いします。

運命学スクール「宝琉館」 館長・深川宝琉
福岡市中央区笹丘1-11-13 笹丘平和ビル1階
電話092-720-7202 FAX092-406-4264

ホームページ「天地人の運勢鑑定」

※ビルにはコインパーキングが完備してあります。油山観光道路沿い、ダイエー笹丘店の近く。西鉄「笹丘1丁目」バス停徒歩1分。

2012年1月 1日 (日)

2012年(平成24年)は壬辰(みずのえ・たつ)年  干支と気学で読み解く今年の運勢

Newyear2012

 明けましておめでとうございます。

 2012年(平成24年)は壬辰(みずのえ・たつ)の年。九星気学で見ると六白金星中宮(六白金星が真ん中の部屋に来る)の年です。

Taiwanup2010 正確には2012年の立春である2月4日19時23分からが2012年の運勢となります。

 旧暦(太陰暦=月の動きで作られた暦、農暦とも言う)で見ると、2012年は1月23日が旧正月。中国や韓国は旧正月を新年として祝う習慣が続いています。

 この時期から壬辰の年回りが訪れます。

 干支(えと)から、今年の運勢がどうなっているかを見ていきましょう。

 まず、壬辰の「壬(みずのえ)」。

 壬(みずのえ)とは水(みず)の兄(え)という意味(五行の水でも陽水)です。

Taiwan2012 具体的なイメージとしては大河・海・湖・泥水を意味します。

 壬の意味は次の三つです。

①問題を孕む・引っ提げる(重い物を持つ、妊婦、妊娠)

②担う・事に当たる(壬人には任人と妊人がいる)上がいなくなると下からどんどん人が湧き出てくる状態

③へつらう

 『礼緯斗威儀』には「壬は任(はらむ)であり、陰気が、陽気を任(はら)んで、規則正しく、物を萌芽させることである」と説明されています。

 また、『鄭玄』には「ある時、万物を閉じ蔵(おさ)めて、下ではらみ、規則正しく芽ばえることである」と解説されています。

 「窮通宝鑑」には「水は方円の器に従い、水は上から下に流れる。水は常に動いてやまないものなので自然の流れを尊び、止水する土を嫌う。己は己土濁壬となり、水が濁る」との説明もあります。

 つまり、以下の意味があるのです。

◆優雅に流れる河の水

◆湾曲があれば蛇行し穴があれば潜る臨機応変な処理能力が豊か

◆求めるのは勝負の勝ち

◆自分の考えがしっかりしていながら環境に合わせて生き方を変化させるのが得意

 では次に辰の意味です。

 説文解字では「辰は震なり」と説明されています。

 具体的には次の2つの意味があるのです。

①振動・騒がしい(ただ騒がしくて中身なし)

②災難(まかり間違うと災難に陥る)

 辰の語源は奮(ふん)です。

China2012  力を込めて勇み立つ意味があり、気合いを込めて立ち上がるということ。鳥が飛び立とうとして力を込めて羽ばたくイメージです。

 ですから、壬辰の意味としては、問題を孕む時となり、騒ぎまくる割に内容がない時となります。そして、まかり間違えば、昨年同様の災難に陥るという意味です。

 今年は辰年ですが、ここまでの説明では本来、龍とは関わりのないものであることがお分かりでしょう。

 しかし、十二支の中で唯一、空想上の動物である龍を干支の一つにしているには、中国ならではの工夫が凝らされているとも言えます。

 中国では、龍は本来、皇帝、指導者の象徴です。

 龍も、最初から巨龍だったわけでなく、小さな龍が段々と訓練を受け、成長して巨龍になっていくのです。成長段階で足を踏み外せば、巨龍になるはずの小龍も途中で挫折し、巨龍になる前に消えて亡くなる。

Hongkong2012  龍が昇る「登龍」の場所は英雄が輩出する特定の場所「明堂」。鯉や蛇が暗陰な水の中で潜伏しながら時期を見て龍になって昇天する。

 では、どうすれば、小龍が昇龍となり、巨龍となって全宇宙を支配できるだけの指導者になれるか。

 そのすべての核心が易経に凝縮されています。

 易経64卦の最初の卦は乾為天(けんいてん)

 乾為天の内容はすべて龍の成長と挫折を表しているものです。

 これは帝王学の核心中の核心と言えるでしょう。

Dragon001  乾為天の卦象の解説をしてみると、万事に前向きに高い目標をもって人生を切り開いていく時ということになります。

 超多忙な時でやる気があっても傲慢になりすぎると、他人の心を傷つけ危機をもたらす。上りすぎた龍のようにおごらず、周囲の意見を聞く余裕を持ち、気を引き締めて進む時という意味です。

 しかも、乾為天は初爻(しょこう)から上爻(じょうこう)まで6段階あり、その段階ごとに龍が成長する中でなすべき戒め、注意点、重要ポイントがすべて紹介されています。以下は各爻での易経の簡単な解説です。

 【初爻(しょこう)】潜龍(田んぼに潜む龍)の時。自分の力をひけらかしてはいけない。会社なら新入社員。周囲も実力を認めない。じっと我慢。

 【ニ爻(にこう)】見龍(田んぼの上に昇ってきた龍)の時。会社でようやく認められ、主任で受付配属になったような時。まだ経験不足。

 【三爻(さんこう)】一日中、乾乾と仕事に励めば、危ういことは避けられる。会社では課長という難ポスト。本業に専念、粘りと気配りで頑張る時。

 【四爻(よんこう)】龍が池から飛び立つ時。地位と名誉を得る時期。社長の側近の部長の姿。焦らず、分限守り慎重に行動して最終ゴール目前。

 【五爻(ごこう)】龍が天高く上った時で大変良い時。堂々たる社長の姿。時と場所得て絶好調。部下、目上の意見を聞き進む度量必要。

 【上爻(じょうこう)】昇り過ぎた龍は、後悔することになる。進み過ぎて周囲から浮いて反発される。進むと昇天するか燃料切れで墜落。

Butankokuou  ブータンワンチュク国王が東日本大震災の被災地を励ますために昨年来日した際、福島の小学生に向けて以下のような龍の話をしました。

 龍は私たちみんなの心の中に居て、『経験』を食べて成長します。だから、私たちは日増しに強くなるのです。年を重ねれば強くなる。自分の龍を鍛錬して、大切なのは感情などをコントロールすることです。私はブータンの人々にいつも「心のなかにいる一人ひとりの龍を大切に育てて欲しい」と話しています。皆さんも、自分の心の中いる龍を大切に育てて下さい。

Dragon_2  ブータンの国旗は一匹の龍が描かれているもので、まさに、国の規範と象徴なのですね。

 漢字の「龍」の字は、天に登るミヅチ(虫へんに礼の右側)の象形から来ています。想像上の動物ですが、一般的には水神と考えられています。

 四川省に行くと、古代中国の洪水対策を見事にやってのけた皇帝は讃えられ、治水こそ、国を治める根幹だったことがわかります。

 古代中国では治水は政治の根幹であり、天から齎(もたら)される雨は龍神が司ることから、やがて龍は「竜顔」など天子に関する物事を示す語となったのです。

 長崎おくんち、横浜中華街の龍踊(じゃおど)りに登場する龍は、まさに水神としての龍の貌を持っています。龍踊りの時、龍が追いかける玉は太陽を意味し、龍のような雲が玉を呑み込むことによって慈雨を降らすとされています。

 南北に長く連なる日本列島の形状は、まさに龍体そのものの形。その中央部を走る山脈は霊龍(ミヅチ=水《ミ》つ霊《チ》)であり、日本列島は天予と一体となっている地形とも言えます。

 昨年の大震災では、東日本に多大な災難となり、国難ともいうべき試練を超えていった日本。その試練の中で誕生した野田政権という龍はどの爻の段階なのか。日本を守ることだできるだけの国運を得る器があるのか、しっかり見定めていく必要があります。

 一灯照隅 万灯照国(一人ひとりがささやかでも、自分の身近の一隅を照らすだけでは小さいあかりかもしれないが、その一隅を照らす人が増えていき万のあかりとなれば、国全体を照らすことになる)。

 国難を超えて開運の陽光を照らす一人一人になりましょう。

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2011年12月31日 (土)

2012年(平成24年)は辰(たつ)年 十二支に見る特性を見る

Hkdance2012 2012年(平成24年=紀元2672年)は壬辰(みずのえ・たつ)の年。

 辰年ですね。グッド!

 新年を迎えるにあたり、干支(えと)の本来の意味について、一般向けにご説明したいと思います。

 十二支はネズミ、ウシ、トラ、ウサギ、タツ(ドラゴン)、ヘビ、ウマ、ヒツジ、サル、トリ、イヌ、イノシシという12の動物(架空の動物も含める)で出来ています。

Seitoeto  中国各地の道教寺院に行くと、この十二支のマークが動物に例えて示されていて、訪れる一般人は興味深く、時には真剣に眺めています。昨年5月、上海万博でトルコ館を訪れた時、同じような干支で示したデザインがあり、東洋と西洋をつなぐ文化国でも共通のものがあるのか、と感動した記憶があります。グッド!

 これは、古代中国で、その本質を一般大衆に知らせないために、あえて、分かりやすい動物に例えて示されたものです。字源から見ると、十二支は決して動物自体がその本来的な意味ではありません。目

Tuekishushanghaiexpo2010  ご存じの通り、干支(えと)は十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)で成り立っています。

 十干が「心」とすれば、十二支は「体」。どちらも大切ですが、十干が内面的な本質を見るとすれば、十二支は、より外形的な、外面的な特性が分かります。グッド!

 一般的に知られているのは、十二支ですね。

 十二支には陰と陽があります。プラスとマイナスですね。陽は男性的、陰は女性的。

Seitoeto2  十二支は陽支(子=ネズミ、寅=トラ、辰=タツ、午=ウマ、申=サル、戌=イヌ)陰支(丑=ウシ、卯=ウサギ、巳=ヘビ、未=ヒツジ、酉=トリ、亥=イノシシ)があります。

 とくに自分の生まれた日の十二支を調べてみると、その人の特徴がよく分かります。生まれた年の干支(えと)ではなく、生まれた日に、その人の本質が現れるのです。メラメラ

 一般的には年男、年女と言って、生まれた年の干支で人の特性を見ようとする風潮がありますが、あまりにも大まかすぎます。しかし、その年の干支は、その年の流れを見る上で重要ですし、年男、年女の特性は大変大まかですが、干支による占いに興味を持つ人には「入り口」であり、身近な内容です。

 生まれた日、生まれた月、生まれた年が陽支(子=ネズミ、寅=トラ、辰=タツ、午=ウマ、申=サル、戌=イヌ)の場合、その特徴は、環境の変化に敏感で、思ったことや感じたことをストレートに発散します。!!

Seitodoukyou  生まれた日、生まれた月、生まれた年が陰支(丑=ウシ、卯=ウサギ、巳=ヘビ、未=ヒツジ、酉=トリ、亥=イノシシ)の人は、内向的で内面の動きに敏感。反省心が強く、必要なことを内に秘めながら表現する傾向があります。!!

 以下は十二支が表す特徴や意味の説明です。ここで出てくる天源占いとは、徳川家康の参謀だった天海大僧正が中国の干支占いを応用して作った占いで、十二支をそれぞれ一字で分かりやすく表しています。ひらめき電球

Ne 【子(ね・シ)】天源占いでは滋(ジ)。あっさりしていて流行に敏感だが、派手なことは嫌い。細かい。着実で倹約家。ケチ。時間やモノを大切にする。楽天的。創意工夫する。利害に敏感。粘り強く、しつこい。変化を好む。時で言えば、12月、23~1時、冬。方位は北。五行では水。正気蔵干は癸(みずのと=水の弟)。

Usi 【丑(うし・チュウ)】天源占いでは結(ケツ)。保守的で忍耐力がある。コツコツやる努力家。勤勉、正直で人間関係を大切にする。ルールを守り、方針を変えない信念がある。自縄自縛になりやすく、変化を嫌う。おとなしいがヒステリックな一面があり、陰気。時で言えば、1月、午前1~3時、冬(土用)。方位は北東。五行では土。正気蔵干は己(つちのと=土の弟)。

Tora 【寅(とら・イン)】天源占いでは演(エン)。立春から始まる木の力でぐんぐんと強くなる勢いがある。決断力、実行力があるが強引な面あり。竹を割ったようにさっぱりしている。統率力があり、義理堅い。前向きでこだわりが少ない。支配的で威張る。大胆だが短気で反抗的。明るい。頑固。時で言えば2月、午前3~5時、春。方位は東。五行では木。正気蔵干は甲(きのえ=木の兄)。

U_2 【卯(う・ボウ)】天源占いでは豊(ホウ)。穏やかで愛きょうがある。守りに強い。温和で協調性があり、人気者。好奇心旺盛。寛容で余裕がある。豊か。忍耐力に欠け、神経質な面あり。怠慢でやりっぱなし。根気強さがない。時で言えば3月、午前5~7時、春。方位は東。五行は木。正気蔵干は乙(きのと=木の弟)。

Tatu 【辰(たつ・シン)】天源占いでは奮(フン)。困難に立ち向かう勇気と正義感あり。大らかで活発。批判精神旺盛で議論好き。怠惰で非効率的。頭が堅く融通性がない。軽快さがなく、破壊的。自負心あり。時で言えば4月、午前7~9時、春(土用)。方位は東南。五行は土。正気蔵干は戊(つちのえ=土の兄)。

Mi 【巳(み・シ)】天源占いでは止(シ)。思考タイプでユニークな発想力がある。植物の成長が終わり、火の勢いが強くなる時期なのでおとなしいが情熱的。柔軟性があり、下品を嫌う。向上心あり。嫉妬心旺盛で執着心あり。時で言えば5月、午前9~11時、夏。方位は南。五行は火。正気蔵干は丙(ひのえ=火の兄)。

Uma 【午(うま・ゴ)】天源占いでは合(ゴウ)。どこまでも陽気で親しみやすい。遊び好きで楽しい人。陰気なことが苦手。競争を好み、張り合う。落ち着きがなく見栄っ張り。体裁屋。行動派で思いやりが少ない。浪費家。時で言えば6月、午前11時~午後1時、夏。方位は南。五行は火。正気蔵干は丁(ひのと=火の弟)。

Hituji 【未(ひつじ・ビ)】天源占いでは老(ロウ)。夏から秋へ移る時期なので、おとなしいが芯は強い。同情心が深く、思考が厳密かつ緻密。温和そうに見えても心は情熱家。熟練を好み、向学心旺盛。忍耐力あり。取り越し苦労が多く、すぐ気迷いに陥る。後悔ばかりで後ろ向きの思考。優柔不断で臆病。地味。時で言えば7月、午後1~3時、夏(土用)。方位は南西。五行は土。正気蔵干は己(つちのと=土の弟)。

Saru 【申(さる・シン)】天源占いでは緩(カン)。世話好きで親切。お節介。臨機応変で機転が利く。利発で才智あり。体が丈夫で女性はお茶目。あわてん坊で気が小さい。気が変わりやすい。口が悪く、一言多い。人を値踏みし、人を見下す。時で言えば8月、午後3~5時、秋。方位は西。五行は金。正気蔵干は庚(かのえ=金の兄)。

Tori 【酉(とり・ユウ)】天源占いでは堕(ダ)。計画性があり、先見の明あり。創意工夫し、実利的な知恵がある。几帳面で理解力あり。世情に通じ、好き嫌いで判断。人の気持ちを気にする。余裕があり、大事を企てる。格好良さ、体面を重んじる。せっかちで短気。時で言えば9月、午後5~7時、秋。方位は西。五行は金。正気蔵干は辛(かのと=金の弟)。

Inu 【戌(いぬ・ジュツ)】天源占いでは煉(レン)。公平で負けず嫌い。潔癖症で責任感あり。粘り強い。活発で努力の人。批判精神が旺盛。売られたケンカは買う、ケンカっ早さ。融通性がない。用心深く理屈っぽい。やせ我慢する。時で言えば10月、午後7~9時、秋(土用)。方位は北西。五行は土。正気蔵干は戊(つちのえ=土の兄)。

I 【亥(い・ガイ)】天源占いでは実(ジツ)。テキパキしている能率主義。合理的で徹頭徹尾やり抜く精神あり。理論家で率直、時に豪快。熱しやすく冷めやすい。衝動的で他人の意見を聞かない。独断行動。強引に押し切る頑固者。時でいえば11月、午後9~11時、冬。方位は北。五行は水。正気蔵干は壬(みずのえ=水の兄)。

 いかがでしたか。音譜

9seinohosibosi  中国の干支(えと)を通してだけで鑑定すると、見えない部分も出てきます。そこで非常に参考になるのが西洋占星術で見る星座や惑星の位置です。クラッカー

 生まれた年の木星の位置(どの星座に回座しているかを見る)は重要です。なぜなら、木星の公転周期は十二支(12年周期)に似ていて、約12年周期だからです。ただし、木星は逆行する性質があるので、生まれ年と木星の関係は年によって多少変化します。

【生まれ年と木星が回座する星座】
子年=木星は山羊座に回座
丑年=木星は水瓶座に回座
寅年=木星は魚座に回座
卯年=木星は山羊座に回座
辰年=木星は牡牛座に回座
巳年=木星は双子座に回座
午年=木星は蟹座(かにざ)に回座
未年=木星は獅子座に回座
申年=木星は乙女座に回座
酉年=木星は天秤座に回座
戌年=木星は蠍座(さそりざ)に回座
亥年=木星は射手座に回座

Nisshoku  さらに、四柱推命での月柱地支を見る場合、西洋占星術で示される太陽がどの星座に回座しているかという特性を加味して見ると、より深みが増します。太陽はほぼ定期的に運行するので、分かりやすいです。

【生まれ月と太陽が回座する星座から見た特性】

生まれ月が子月(12月)=前半は射手座、後半は山羊座。冬至から山羊座に入る。射手座(陽)は変化を好み、柔軟で火、情熱、創造、精神性を表します。

生まれ月が丑月(1月)=前半は山羊座、後半は水瓶座。大寒から水瓶座に入る。山羊座(陰)は落ち着きがあり、活動的で、地、感覚、形、実際、安定を表します。

生まれ月が寅月(2月)=前半は水瓶座、後半は魚座。雨水から魚座に入る。水瓶座(陽)は変化を好み、固定し、風、知識、思想、情報を表します。

生まれ月が卯月(3月)=前半は魚座、後半は牡羊座。春分から牡羊座に入る。魚座(陰)は落ち着きがあり、柔軟で水、情感、和合、融合を表します。

生まれ月が辰月(4月)=前半は牡羊座、後半は牡牛座。穀雨から牡牛座に入る。牡羊座(陽)は変化を好み、活動的で、火、情熱、創造、精神性を表します。

生まれ月が巳月(5月)=前半は牡牛座、後半は双子座。小満から双子座に入る。牡牛座(陰)は落ち着きがあり、固定し、地、感覚、形、実際、安定を表します。

生まれ月が午月(6月)=前半は双子座、後半は蟹座。夏至から蟹座に入る。双子座(陽)は変化を好み、柔軟で風、知識、思想、情を表します。

生まれ月が未月(7月)=前半は蟹座、後半は獅子座。大暑から獅子座に入る。蟹座(陰)は落ち着きがあり、活動的で、水、情感、和合、融合を表します。

生まれ月が申月(8月)=前半は獅子座、後半は乙女座。処暑から乙女座に入る。獅子座(陽)は変化を好み、固定し、火、情熱、創造、精神性を表します。

生まれ月が酉月(9月)=前半は乙女座、後半は天秤座。秋分から天秤座に入る。乙女座(陰)は落ち着きがあり、柔軟で地、感覚、形、実際、安定を表します。

生まれ月が戌月(10月)=前半は天秤座、後半は蠍座。霜降から蠍座に入る。天秤座(陽)は変化を好み、活動的で、風、知識、思想、情を表します。

生まれ月が亥月(11月)=前半は蠍座、後半は射手座。小雪から射手座に入る。蠍座(陰)は落ち着きがあり、固定し、水、情感、和合、融合を表します。

Daikisshou  2012年(平成24年)の運勢について関心がある方々は、私の公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。アップ

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2011年12月30日 (金)

台湾の初日の出パワースポット 台北近郊・新北市の登山道

 天気予報では、年末年始の日本の天候は荒れ模様らしい。叫び

Xinpei 初日の出を拝みたい人は、なかなかベストスポットを選び出すことは難しそうです。

 2012年元旦、日本から一衣帯水の台湾は初日の出がしっかり拝めるかもしれません。グッド!

 台湾は何十回行っても、何百回行っても、新鮮な驚きや体験と出会う。

Xinpei001 山歩きしていると、台湾の人たちは、日本人と同じように挨拶しながら上って下っていく。

 山頂で瞑想したり、深呼吸する人もいて、態度が似ています。時に、青空カラオケ大会をやったりして、こぶしをきかせて日本の演歌を上手に歌います。ニコニコ

 「深川先生、日本の紅白歌合戦の最後に歌う『蛍の光』は3番まであることを知っていますか?」と問いかけ、そのまま、3番まで諳(そら)んじて歌う人も。

Xinpei003 風光明媚な山々への登山は日本とちょっと違う爽快さがあります。!!

 台北市の近郊、新北市(旧・台北県)では、素晴らしい登山道が整備され、金瓜石のある無耳茶壺山や鼻頭角歩道、基隆山、福隆海水浴場、三貂角などの観光名所は風水の観点から見ても、パワースポット。 

 台湾で初日の出を見たいならば、これらの場所 に行くのがお薦めです。アップ

2011年12月26日 (月)

中国語版「高島易断」再版とNHK「坂の上の雲」の時代一致

 NHK歴史ドラマ「坂の上の雲」 が昨日で三年間の放送を終えました。

Sakanouenokubodai3bu  「まことに小さな国が開花期を迎えようとしている」の書き出しから注目され、とくに明治初期の底知れない楽天主義と日露戦争までの日本の国運の上昇が見事に見て取れるものでした。

 愛媛県松山には何度も訪れ、伊予鉄高島屋で鑑定しましたが、不思議なことに今日、松山で鑑定したお客様から再鑑定の依頼電話。

 松山のこと、秋山兄弟のことを思い返していた時でしたので、偶然とは思えません。ユングの共時性(シンクロニシティ)とでも言いましょうか。

 生粋の伊予弁で話され、懐かしかったです。

 まるで、あのドラマの中から飛び出してきたようなそっくりのイントネーションと方言。

 秋山真之 「わしは国のために何かお役に立ったんじゃろうか」。

 秋山好古 「おまえはよーやった。よーやったよ」

Akiyamakyoudaiseitannochi1 こんな台詞を思い返した時の電話でした。

 軍人になった秋山真之が日露戦争後、戦没者の鎮魂供養のため、坊さんになりたいと吐露したシーンがありましたが、弘法大師の開いた四国霊場が散らばる伊予の地は、そんな思いが風土として過(よ)ぎる街でもあります。

 松山の「坂の上の雲」ミュージアムの近くには古い神社があり、私も訪れました。

 秋山兄弟の出生地からも、ほど近い場所。松山城周辺です。

Akiyamakyoudaiseitannochi  秋山兄弟、正岡子規もこんな神社で幼少期から遊んでいたのだろうと思うと、あのドラマの最初の部分(秋山兄弟と正岡子規が記念写真を撮影したシーン)の雰囲気を実感します。

 この時代、明治の易聖、高島呑象が活躍した時代でもあります。

  以前、このブログ内で高島呑象の中国での評価は同なのかを紹介しました。

 彼は日露戦争を易でどう見ていたのか。

Takasimaekidann 易で清国の没落衰退、日清戦争、日露戦争を予言していたし、伊藤博文は高島呑象の易にぞっこん、心酔していました。

 日露戦争の際の連合艦隊司令長官に東鄕平八郎を薦めたのも、実は伊藤博文の背後にいた高島呑象で、それが勝利へ見事的中したことは国運の上でもスゴイ内容です。

 高島呑象に心酔していた伊藤博文でしたが、肝心な自分のこととなると、判断を誤ります。

 ハルピンで暗殺されることを予告し、「艮が二つ重なる者が襲う」と断じた(実際、安重根が実行)。

 易占で「艮為山」の「三爻変」で最悪だと強く言ったが聞き入れなかったのです。

Takasimaitou 実は、明治という時代は政府の影にこのような大易者がさまざまな指導薫陶をしていたことは現在は表向き、知られていません。

 昨年9月、実は台湾で「日本易聖 高島断易」が中国語版で出版されました。

 私も直接、昨年に現地で購入し、何度も精読しています。

 その内容は日本語版の「高島易断 上・下」を中国語に訳したものですが、日本版よりも実は分かりやすい。中国語が読める人なら、そのことがよく分かるはずです。

 そして、明治という時代が、易の立場から、どのように理解、予言され、どのようになっていったか、裏面史を紐解く上で非常に重要な役割を担っていることがわかるはずです。

 易に関心のある方は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」易占欄をご覧下さい。