フォトアルバム

プロフィール

フォトアルバム

スターフォーチュン

深川宝琉(ふかがわ・ほうりゅう)です。 北は北海道から南は沖縄まで、いろんな方々を一期一会の想いで鑑定してまいりました。そこには、いろんな出会いがあります。鑑定結果に感謝の声が届くたび、その方と喜びを分かち合いたい気持ちになります。恋愛、結婚、仕事、相性、いろんな悩みを皆様一人ひとりに合ったアドバイスで運勢鑑定させていただきます。 筑波大学第一学群人文学類卒。在学中、易占に造詣が深い深層心理学者カール・グスタフ・ユング研究の第一人者だった湯浅泰雄教授に師事。「気」の研究と東西両洋の哲学を学ぶ。卒業後、東京で一般企業勤務後、香港に10年以上滞在。中国の北京語言大学に留学し、北京大学で易学を中心とした国学授業も受講。香港を拠点に中国各地や台湾で東洋運命学を習得し、北海道から沖縄まで有名デパートでの実占鑑定を開始。 公式占いサイト「天地人の運勢鑑定」(http://uranai.lar.jp)で占い鑑定も行っています。直接鑑定を全国各地から受けに来るケースも多く、福岡市中央区の地下鉄六本松駅から徒歩2分に開運占いの館「宝琉館」をオープン。 「天地人の運勢鑑定」では、中国本場の四柱推命(八字)を基本に、九星気学風水、姓名判断、27宿曜占術、易占、手相などを活用。全国の有名デパートで、約10万人を鑑定してきた実績によって皆様の鑑定ご依頼にお応えいたします。 最近は定番の四柱推命や紫微斗推命、手相、姓名判断のほか、本格気学鑑定、引っ越しメール鑑定、安倍晴明占い、電話鑑定、吉方位旅行鑑定、吉方位旅行を利用したオリジナルの「開運聖地のパワースポット推挙鑑定」が好評です。 PDF版でオリジナル作成する本格鑑定書で開運した喜びの声が何よりもありがたい励みです。 「宝琉館」では直接鑑定が好評で全国各地から新規の鑑定依頼やリピート客が多いのが特徴です。 最近は占い教室「宝琉館」で易学、風水、姓名学、家系学、手相(東洋手相と西洋手相)などの講座を開講し、後進の指導に務めています。 【開運占い館の「宝琉館」】  福岡県福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403 携帯電話090-3416-6230 固定電話&FAX092-771-8867(不在時は携帯に連絡下さい) 公式ウェブサイト「天地人の運勢鑑定」 http://uranai.lar.jp/

アクセスランキング

« 2010年11月 | メイン | 2011年1月 »

2010年12月

2010年12月27日 (月)

2011年(平成23年)は卯(ウサギ)年 十二支に見る特性を見る

 クリスマスが終わり、日本全体が年の瀬に向かい、来年(2011年)がどんな年になるか、気になる時期を迎えています。音譜

Usagi001  2011年(平成23年=紀元2671年)辛卯(かのと・う)の年。!!

 ウサギ年ですね。ニコニコ

 ここでは、四柱推命や算命学の基礎となる十二支について基本的な部分を紹介をしていきます。クラッカー

 十二支はネズミ、ウシ、トラ、ウサギ、タツ(ドラゴン)、ヘビ、ウマ、ヒツジ、サル、トリ、イヌ、イノシシという12の動物(架空の動物も含める)で出来ています。

Seitoeto  中国各地の道教寺院に行くと、この十二支のマークが動物に例えて示されていて、訪れる一般人は興味深く、時には真剣に眺めています。今年5月、上海万博でトルコ館を訪れた時、同じような干支で示したデザインがあり、東洋と西洋をつなぐ文化国でも共通のものがあるのか、と感動した記憶があります。グッド!

 これは、古代中国で、その本質を一般大衆に知らせないために、あえて、分かりやすい動物に例えて示されたものです。字源から見ると、十二支は決して動物自体がその本来的な意味ではありません。目

Tuekishushanghaiexpo2010  ご存じの通り、干支(えと)は十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)で成り立っています。

 十干が「心」とすれば、十二支は「体」。どちらも大切ですが、十干が内面的な本質を見るとすれば、十二支は、より外形的な、外面的な特性が分かります。グッド!

 一般的に知られているのは、十二支ですね。

 十二支には陰と陽があります。プラスとマイナスですね。陽は男性的、陰は女性的。

Seitoeto2  十二支は陽支(子=ネズミ、寅=トラ、辰=タツ、午=ウマ、申=サル、戌=イヌ)陰支(丑=ウシ、卯=ウサギ、巳=ヘビ、未=ヒツジ、酉=トリ、亥=イノシシ)があります。

 とくに自分の生まれた日の十二支を調べてみると、その人の特徴がよく分かります。生まれた年の干支(えと)ではなく、生まれた日に、その人の本質が現れるのです。メラメラ

 一般的には年男、年女と言って、生まれた年の干支で人の特性を見ようとする風潮がありますが、あまりにも大まかすぎます。しかし、その年の干支は、その年の流れを見る上で重要ですし、年男、年女の特性は大変大まかですが、干支による占いに興味を持つ人には「入り口」であり、身近な内容です。

 生まれた日、生まれた月、生まれた年が陽支(子=ネズミ、寅=トラ、辰=タツ、午=ウマ、申=サル、戌=イヌ)の場合、その特徴は、環境の変化に敏感で、思ったことや感じたことをストレートに発散します。!!

Seitodoukyou  生まれた日、生まれた月、生まれた年が陰支(丑=ウシ、卯=ウサギ、巳=ヘビ、未=ヒツジ、酉=トリ、亥=イノシシ)の人は、内向的で内面の動きに敏感。反省心が強く、必要なことを内に秘めながら表現する傾向があります。!!

 以下は十二支が表す特徴や意味の説明です。ここで出てくる天源占いとは、徳川家康の参謀だった天海大僧正が中国の干支占いを応用して作った占いで、十二支をそれぞれ一字で分かりやすく表しています。ひらめき電球

Ne 【子(ね・シ)】天源占いでは滋(ジ)。あっさりしていて流行に敏感だが、派手なことは嫌い。細かい。着実で倹約家。ケチ。時間やモノを大切にする。楽天的。創意工夫する。利害に敏感。粘り強く、しつこい。変化を好む。時で言えば、12月、23~1時、冬。方位は北。五行では水。正気蔵干は癸(みずのと=水の弟)。

Usi 【丑(うし・チュウ)】天源占いでは結(ケツ)。保守的で忍耐力がある。コツコツやる努力家。勤勉、正直で人間関係を大切にする。ルールを守り、方針を変えない信念がある。自縄自縛になりやすく、変化を嫌う。おとなしいがヒステリックな一面があり、陰気。時で言えば、1月、午前1~3時、冬(土用)。方位は北東。五行では土。正気蔵干は己(つちのと=土の弟)。

Tora 【寅(とら・イン)】天源占いでは演(エン)。立春から始まる木の力でぐんぐんと強くなる勢いがある。決断力、実行力があるが強引な面あり。竹を割ったようにさっぱりしている。統率力があり、義理堅い。前向きでこだわりが少ない。支配的で威張る。大胆だが短気で反抗的。明るい。頑固。時で言えば2月、午前3~5時、春。方位は東。五行では木。正気蔵干は甲(きのえ=木の兄)。

U_2 【卯(う・ボウ)】天源占いでは豊(ホウ)。穏やかで愛きょうがある。守りに強い。温和で協調性があり、人気者。好奇心旺盛。寛容で余裕がある。豊か。忍耐力に欠け、神経質な面あり。怠慢でやりっぱなし。根気強さがない。時で言えば3月、午前5~7時、春。方位は東。五行は木。正気蔵干は乙(きのと=木の弟)。

Tatu 【辰(たつ・シン)】天源占いでは奮(フン)。困難に立ち向かう勇気と正義感あり。大らかで活発。批判精神旺盛で議論好き。怠惰で非効率的。頭が堅く融通性がない。軽快さがなく、破壊的。自負心あり。時で言えば4月、午前7~9時、春(土用)。方位は東南。五行は土。正気蔵干は戊(つちのえ=土の兄)。

Mi 【巳(み・シ)】天源占いでは止(シ)。思考タイプでユニークな発想力がある。植物の成長が終わり、火の勢いが強くなる時期なのでおとなしいが情熱的。柔軟性があり、下品を嫌う。向上心あり。嫉妬心旺盛で執着心あり。時で言えば5月、午前9~11時、夏。方位は南。五行は火。正気蔵干は丙(ひのえ=火の兄)。

Uma 【午(うま・ゴ)】天源占いでは合(ゴウ)。どこまでも陽気で親しみやすい。遊び好きで楽しい人。陰気なことが苦手。競争を好み、張り合う。落ち着きがなく見栄っ張り。体裁屋。行動派で思いやりが少ない。浪費家。時で言えば6月、午前11時~午後1時、夏。方位は南。五行は火。正気蔵干は丁(ひのと=火の弟)。

Hituji 【未(ひつじ・ビ)】天源占いでは老(ロウ)。夏から秋へ移る時期なので、おとなしいが芯は強い。同情心が深く、思考が厳密かつ緻密。温和そうに見えても心は情熱家。熟練を好み、向学心旺盛。忍耐力あり。取り越し苦労が多く、すぐ気迷いに陥る。後悔ばかりで後ろ向きの思考。優柔不断で臆病。地味。時で言えば7月、午後1~3時、夏(土用)。方位は南西。五行は土。正気蔵干は己(つちのと=土の弟)。

Saru 【申(さる・シン)】天源占いでは緩(カン)。世話好きで親切。お節介。臨機応変で機転が利く。利発で才智あり。体が丈夫で女性はお茶目。あわてん坊で気が小さい。気が変わりやすい。口が悪く、一言多い。人を値踏みし、人を見下す。時で言えば8月、午後3~5時、秋。方位は西。五行は金。正気蔵干は庚(かのえ=金の兄)。

Tori 【酉(とり・ユウ)】天源占いでは堕(ダ)。計画性があり、先見の明あり。創意工夫し、実利的な知恵がある。几帳面で理解力あり。世情に通じ、好き嫌いで判断。人の気持ちを気にする。余裕があり、大事を企てる。格好良さ、体面を重んじる。せっかちで短気。時で言えば9月、午後5~7時、秋。方位は西。五行は金。正気蔵干は辛(かのと=金の弟)。

Inu 【戌(いぬ・ジュツ)】天源占いでは煉(レン)。公平で負けず嫌い。潔癖症で責任感あり。粘り強い。活発で努力の人。批判精神が旺盛。売られたケンカは買う、ケンカっ早さ。融通性がない。用心深く理屈っぽい。やせ我慢する。時で言えば10月、午後7~9時、秋(土用)。方位は北西。五行は土。正気蔵干は戊(つちのえ=土の兄)。

I 【亥(い・ガイ)】天源占いでは実(ジツ)。テキパキしている能率主義。合理的で徹頭徹尾やり抜く精神あり。理論家で率直、時に豪快。熱しやすく冷めやすい。衝動的で他人の意見を聞かない。独断行動。強引に押し切る頑固者。時でいえば11月、午後9~11時、冬。方位は北。五行は水。正気蔵干は壬(みずのえ=水の兄)。

 いかがでしたか。音譜

9seinohosibosi  中国の干支(えと)を通してだけで鑑定すると、見えない部分も出てきます。そこで非常に参考になるのが西洋占星術で見る星座や惑星の位置です。クラッカー

 生まれた年の木星の位置(どの星座に回座しているかを見る)は重要です。なぜなら、木星の公転周期は十二支(12年周期)に似ていて、約12年周期だからです。ただし、木星は逆行する性質があるので、生まれ年と木星の関係は年によって多少変化します。

【生まれ年と木星が回座する星座】
子年=木星は山羊座に回座
丑年=木星は水瓶座に回座
寅年=木星は魚座に回座
卯年=木星は山羊座に回座
辰年=木星は牡牛座に回座
巳年=木星は双子座に回座
午年=木星は蟹座(かにざ)に回座
未年=木星は獅子座に回座
申年=木星は乙女座に回座
酉年=木星は天秤座に回座
戌年=木星は蠍座(さそりざ)に回座
亥年=木星は射手座に回座

Nisshoku  さらに、四柱推命での月柱地支を見る場合、西洋占星術で示される太陽がどの星座に回座しているかという特性を加味して見ると、より深みが増します。太陽はほぼ定期的に運行するので、分かりやすいです。

【生まれ月と太陽が回座する星座から見た特性】

生まれ月が子月(12月)=前半は射手座、後半は山羊座。冬至から山羊座に入る。射手座(陽)は変化を好み、柔軟で火、情熱、創造、精神性を表します。

生まれ月が丑月(1月)=前半は山羊座、後半は水瓶座。大寒から水瓶座に入る。山羊座(陰)は落ち着きがあり、活動的で、地、感覚、形、実際、安定を表します。

生まれ月が寅月(2月)=前半は水瓶座、後半は魚座。雨水から魚座に入る。水瓶座(陽)は変化を好み、固定し、風、知識、思想、情報を表します。

生まれ月が卯月(3月)=前半は魚座、後半は牡羊座。春分から牡羊座に入る。魚座(陰)は落ち着きがあり、柔軟で水、情感、和合、融合を表します。

生まれ月が辰月(4月)=前半は牡羊座、後半は牡牛座。穀雨から牡牛座に入る。牡羊座(陽)は変化を好み、活動的で、火、情熱、創造、精神性を表します。

生まれ月が巳月(5月)=前半は牡牛座、後半は双子座。小満から双子座に入る。牡牛座(陰)は落ち着きがあり、固定し、地、感覚、形、実際、安定を表します。

生まれ月が午月(6月)=前半は双子座、後半は蟹座。夏至から蟹座に入る。双子座(陽)は変化を好み、柔軟で風、知識、思想、情を表します。

生まれ月が未月(7月)=前半は蟹座、後半は獅子座。大暑から獅子座に入る。蟹座(陰)は落ち着きがあり、活動的で、水、情感、和合、融合を表します。

生まれ月が申月(8月)=前半は獅子座、後半は乙女座。処暑から乙女座に入る。獅子座(陽)は変化を好み、固定し、火、情熱、創造、精神性を表します。

生まれ月が酉月(9月)=前半は乙女座、後半は天秤座。秋分から天秤座に入る。乙女座(陰)は落ち着きがあり、柔軟で地、感覚、形、実際、安定を表します。

生まれ月が戌月(10月)=前半は天秤座、後半は蠍座。霜降から蠍座に入る。天秤座(陽)は変化を好み、活動的で、風、知識、思想、情を表します。

生まれ月が亥月(11月)=前半は蠍座、後半は射手座。小雪から射手座に入る。蠍座(陰)は落ち着きがあり、固定し、水、情感、和合、融合を表します。

 2011年(平成23年)の運勢について関心がある方々は、私の公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。アップ

 生年月日に秘められている運命の種(たね)をしっかり知り、自分が今、どのような状態にあり、どう行動していくべきかを丁寧にアドバイスします。運命学はその基本を教えてくれます。音譜

 「天地人の運勢鑑定」では、生年月日の干支(えと)、今年や来年の干支からだけでなく、西洋占星術や多様な占術を通し、ご本人やご家族がどのような運勢、運命にあるのか、本格的に鑑定していきます。アップ

2010年12月21日 (火)

冬至は来年の運勢を占う「年筮(ねんぜい)」の日 易者の年中行事

Zeichiku  12月22日(水)は冬至です。音譜

 一年で昼が最も短く、夜が長い日。つまり、この日(正確には2010年12月22日午前8時39分)から太陽が地上を照らす時間が長くなっていく時となります。!!

 日本の易者は冬至に来年の運勢や出来事を占う年筮(ねんぜい)を一番重要な行事として行います。グッド!

 易自体が日本で廃れる中、ささやかながら、年が明けて易者たちが集まり、それぞれ冬至で出た年筮を示しながら論じる年筮会も開かれていたり、「来年はこうなる」と易者本人だけでなく、日本や世界の全体的な運の流れも見通す時です。

12shousokuka  冬至に年筮を執り行う習慣は江戸時代に日本で始まり、今なお、続いています。クラッカー

 臨済宗の禅僧・龍派禅珠(寒松)は1602年、徳川家康の命で足利学校の校長となり、易学に精通していたことから、毎年、冬至に来年1年の展望や吉凶を占い、毎年1月15日、江戸城に年筮を献上して所領を賜っていました。この年筮から幕府の重要な政策を決める参考にしていたのです。

 年筮を始めた臨済僧・寒松の考え方は「陰が欠ければ陽が生じる」十二消息卦の原則に基づいて簡潔明解。グー

Asikagagakkou  冬至は、一年の気の流れの中では、陽の気が初めて生ずる「一陽来復」の時。陰陽の気の流れの中では一年の始めの時なので易の卦では「地雷復」。陽の気がはじめて生ずるという時にその後の一年間の自分の運気を占うという習慣が受け継がれてきたのです。

 つまり、江戸時代、足利学校で冬至に来年1年の展望や吉凶を占い、毎年1月15日に江戸城に年筮を献上していた日本の易の伝統が続いているのです。これは日本独自の素晴らしい易の年中行事と言えるでしょう。合格

Img_1123  実を言うと、易の本場、中国では冬至に年筮することはありません。日本だけのものなのです。

 日本の易の大家と呼ばれるような人は、実はこのことを知っていても、まるで中国でも伝統的にやっているかの如く権威づけする場合があり、正直、中国の実情も知らず、日本の易を褒めちぎる余り、うさんくさいなあ、と思うこともあります。むかっ

 中には中国大陸に足を踏み入れたことすらなく(中国の易に直接触れたことなく)、日本の易を絶対視している人の姿を見ると、易への謙遜さが見えず、唖然としてしまいます。そういう人に限って中国に対する片寄った憧憬の念があったり、勝手な中国の易に関する観念があったりするので日本の易の閉鎖性と元凶を感じてしまいます。叫び

 「日本流の易」のみの年中行事だと言えば良いものを易者であれば本場中国を含め、世界共通であるような錯覚は大きな間違いです。日本の年筮の伝統を否定する気はまったくありません(むしろ良いこと)が、易を熟知した中国の道師、大師が冬至に年中行事のように年筮しているわけではないということはご理解いただきたいところです。中国には中国伝統の考え方があるのです。!!

Img_0848  日本と本場中国の易を比較してみると、易の考え方が違う部分がありますね。

 四柱推命を見ても、本来の中国の八字算命が江戸時代に長崎に入った後、関西で阿部泰山、関東で高木秉を中心に日本式の推命学が確立され、それが「四柱推命」という呼び方で定着しています。中国で「四柱推命」と表現しても、日本人客相手に商売している占い師以外は、だれも理解してくれません。叫び

 日本の算命学も、日本独自で開発されたもので、中国本来の算命学とは違っています。まるで中国伝統の算命学を正統に受け継いだかのように装う場合がありますが、決してそうではありません。目

Ichingbook  ですから、四柱推命に関しても、中国本場の四柱推命の命式の推し方と日本流の四柱推命の推し方は違っています。日本でも流派がたくさんあり、「われこそは正統な四柱推命なり」と主張し合っていますが、中国伝統の八字を基本にすれば、正統というのは、実はないのです。

 日本の四柱推命は、日本で独自開発された日本流のもの。中国は中国式の八字となっているのです。それぞれ、特徴があり、個性があり、見方が違いますが、どちらが良くてどちらが悪いなどとは言えるものではありません。音譜

 易を比較してみても、実は同じです。目

Takasimaeki  中国各地の書店に行くと、易のコーナーがあります。日本の書店では、易のコーナーというもの自体がないぐらい少ないわけですが、中国では、哲学のコーナーとは別に易のコーナーが専門で設けられていてスペースも広い。新たに設けられた「国学」のコーナーの中にも易の本がそろえられています。

 膨大な易の本の中に「高島易断」という本が数冊あり、「これが日本流の易だ」と示されています。中国古来の膨大な易学の中で、日本の易は、流派にもならないほど、小さな存在(亜流)として扱われているのが実情です。中国では日本の易の良さをあまり理解していません。もっと、日本の易の良さを広める必要もありますし、中国の易学の良さを日本の易者も知るべきなのです。本格的な交流がないというのが大きな壁ですね。ビックリマーク

Liulaoshi  北京大学哲学系の社会人向け大学院レベルの国学の授業で易が講義されていますが、非常に奥が深く、日本では学ぶことができません。ここでは、中国易学の第一人者である劉大鈞・山東大学教授が講義されています。グッド!

 劉先生のプロフィールなど知りたい方は私の公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」リンクコーナーをご覧下さい。アップ

Liudajinsinpo  日本の易者で劉先生の名前を知る人はほとんどいないぐらいで、それほど、日本と中国の易学の交流が少ないことを意味しています。もちろん、大学の教授陣たちは交流していますが、実占をする易者では皆無に等しいですね。叫び

 中華圏では、たとえば、中国、台湾、香港、シンガポールなどが共同で易学のシンポジウムを行い、幅広く交流しています。実占の易者を自負する人はアカデミックすぎて実占に役立たないと批判する愚かな人(中国に直接行ったこともない日本人)もいますが、実際は易の八卦を元にした都市を造る計画も進んでいるほど、実際的です。

 日本の年筮の良さを中国の易者たちが知り、逆に日本の易者が中国の易学を実占するぐらい、日中の易学交流が進む日が到来することを望むのは期待薄でしょうが、交流は少しずつでもしていくべきですね。アップ

2010年表す中国の漢字は「漲」 日本「暑」と違う世相映す鏡 ネズミ族も出没

 中国の大手ネット掲示板「天涯論壇」が12月13日から3日間実施した「2010年度 今年の漢字」は「漲(zhang)」(2993票)が1位になりました。音譜

 2位は「怨(yuan)」(2484票)。!!

Tengaiforram  「漲」の意味は水位上昇、物価上昇。今年はニンニク、大豆、生姜など農産物を含め、中国では全般的に物価上昇のイメージが強かったのです。

 それなのに給料は一向に上がらないから不満が増大。貧富の格差拡大が広がり、庶民にとっては体感的にも台所事情が苦しくなるばかり。叫び

 ちなみにベスト10は1位・涨、2位・怨、3位・灰、 4位・拆、5位・死、6位・慌、7位・难、8位・忍、9位・崛、10位・假です。

 私自身も、時々、このネットフォーラムには中国語で意見を書き込んだりしています。日本の2ちゃんねるよりも、凄まじい書き込みもありますが、さすがに電脳警察が厳しい監視をしているので、過激な発言は即刻削除されることもしばしば。爆弾

 ですから、非常に率直な意見が書き込まれます。ドンッ

 このネット掲示板には「インスタントラーメン、卵、麺類の値段が上がっている。ガソリン代も値上がり。でも、給料だけは上がらない。おいらは強くたくましく生きなければ。墓地の値段まで上がっちゃっているから死ねないよ」と書き込む溜息(ためいき)混じりのネチズン(ネットユーザー)。ショック!

 「4年前は1元でりんご2個買えた。今は2個のりんごの芯しか買えない」とも。ガーン

 それで、最近、驚いたのが、このご時世、中国ではアリ族(蟻族=大学卒業しながら正式な就職先が見つからずに故郷に戻れずに大都市の郊外で集団生活しながら急場をしのぐ若者たち)ならぬネズミ族(鼠族)が出現、出没。目

 北京では、出稼ぎ労働者が寒風吹きすさぶ中、衣食もままならず、住む場所を節約するために地下の防空壕のようなビル地下に肩を寄せ合って暮らすグループが増えているのです。

 北京はここ10日間ぐらい、零下10度の寒さ。

 一般のアパートに住むよりもビルの地下の空きスペースであれば、賃料が8割ぐらいカットできるので、寒さしのぎもあって、出稼ぎ農民の家族らは、地下暮らしが増えているのです。ただ、この動きを察知した北京市役所の担当部署は、アパートやビルの地下をチェックして回り、違法な不動産貸与が見つかれば、出稼ぎ農民を退去させているそうです。

 日本では2010年の世相を表す漢字は「」。音譜

Sho20101  日本漢字能力検定協会が1995年から毎年公募して最多だった漢字で決定しています。1位の「暑」は1万4537票。2位は上海万博や尖閣諸島問題で中国に注目が集まり、「」(5810票)だった。続いて「不」「乱」「異」「国」の順。

 「暑」がナンバー1になった理由として、記録的な猛暑と野菜の価格高騰、野生動物の出没、チリの落盤事故で暑い環境に耐えた作業員らの救出劇などを理由に挙げる人が多かった。グッド!

 なお、過去の「今年の漢字」は次の通りです。

■1995年「震」■1996年「食」■1997年「倒」■1998年「毒」■1999年「末」■2000年「金」■2001年「戦」■2002年「帰」■2003年「虎」■2004年「災」■2005年「愛」■2006年「命」■2007年「偽」■2008年「変」■2009年「新」

 中国と日本。今年の世相を映す鏡となる漢字は、経済大国同士でも違っているものです。実際、今年を表す漢字に日中で共通のものは一つもありません。日中の世相が大きく違っているということです!!

 さてさて、来年は日本、中国、アジア、世界はどんな潮流になっていくのやら。それをしっかり提示して見通すのが本物の風水師、易者ですね。

2010年12月19日 (日)

福岡・大濠公園の初イルミネーション2010と2011年の運勢

 福岡市民の憩いの場、大濠公園に行ってきました。音譜

 2010年12月17〜26日の期間、初のイルミネーションが開催されていて、夏の花火大会とは違う、ちょっとした活気と賑わいです。撮影した動画で雰囲気を紹介してみました。!!

 全長約300mに総計約12万球のLEDを装飾したメインエリアとなった中の島。高さ約12メートル、幅約8メートルのメーンツリーはLED約4万球を使用しています。メラメラ

 そして、ホワイトブルーに輝くツリーとその背景に見え隠れするピンクの光。撮影スポットとして、ハートリング型モニュメントも設置して来場者は、盛んにデジカメで記念撮影していました。ニコニコ

 ゆらめく水面にはそのイルミネーションが映りこみ、自然が奏でる幻想的な光に包まれた世界がクリスマスモードを高めています。

 数年前から企画されていた、この美しいイルミネーションは、モラルマナー向上と冬場の公園の魅力発信が目的だそうです。グッド!

 大濠公園といえば、ランニングする人、人、人ですね。朝、昼、晩、いつでもランニングしたり、ウォーキングしている熱心な方々が多いです。ナイトランニングをしている人にとっては、視界が最高の環境ですが、見物客との接触がないようお互い気をつける必要ありですね。目

 クリスマスに向け、年の瀬は迫り、来年の運勢が気になる季節になりました。!!

 来年の運勢がどうなるか、気になる人は、私の公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。アップ

 新鑑定メニュー・2011年の運勢!「東洋占術と西洋占術から見た運勢鑑定が好評です。アップ

【大濠公園イルミネーション Shining Park OHORI 2010】
★期間:2010年12月17日(金)~12月26日(日)
☆時間:2010年12月17日(金)18:00~22:00
    2010年12月18日(土)~26日(日)17:00~22:00

2010年12月16日 (木)

少林寺拳法のトップ武僧、アメリカの元兵士に敗れる

 今日は占いとは違う武術の話題を一つ。音譜

 格闘技が好きな人には少し面白いかもしれません。グッド!

Boxing001  中国や華人圏で最近、ちょっとショッキングな話題は、中国の河南衛視テレビが今年11月に米ラスベガスで主催した中国武術家8人と米国格闘家のトーナメント戦で17連勝中だった少林寺の最強僧侶・一龍が米国の元海軍陸戦部隊兵士アドリーン・グロットに負けたという「少林寺敗北戦」です。

 中国では、こういう武術格闘家の戦いは、「勝てば官軍」で国内で放送したり、宣伝しますが、今回のように中国人格闘家が負けた場合、一切報道を控え、まるで試合がなかったかのように別の話題にそらすのですが、米国で行われただけに、その全容が中国内でも知られるようになってしまいました。

Boxing002   一龍は少林寺で一番強い「武僧」と呼ばれ、身長1メートル72センチ、体重72キロの23歳。今年7月、タイ式ボクサー(ムエタイ)王者をノックアウトし、アジアで無敗神話を打ち立てて米国に乗り込んできました。!!

 米国は選手を選ぶのに時間がかかりましたが、通常の二倍の出場料を支払い、身長も体重もほぼ同じである32歳のグロット選手を出場させ、いざ、出陣。グロット選手は北米のキックボクシング選手権で11連勝中で8回KO勝ち。グー

Boxing003 第一ラウンドでは一龍が優勢でしたが、第二ランド44秒でグロットの左カウンターが一龍を直撃。審判の判断でグロットの優勢勝ちとなりました。この内容は香港紙りんご日報の動画サイト でご覧になれます(最初は無意味な広告CMが入っていますが、その後、出てきます。説明は広東語ですが、動画を見ればだれでも内容は分かります)。

 この試合で少林寺の使い手が負けたことが中国内のネットで話題沸騰。「中国の伝統武術である少林寺が外国人との実戦でボロが出た」「関係者は勝った時は大宣伝するが、負けるとノーコメントで沈黙ばかり」と皮肉る始末。ショック!

Boxing004 河南省にある少林寺は世界各地で分寺を開いて少林寺拳法を通して大々的なビジネス展開を精力的に行っています。来年には台湾の苗栗にも進出し、台湾での少林寺ブームに火を付ける計画です。メラメラ

   私自身も少林寺拳法を小学生時代にやっていました。3年前、河南省の少林寺を訪れ、少林寺拳法を専門で教える専門学校をいくつか見学し、そこで学ぶ学生たちと交流したことがあります。中学生から団体の寮生活をしながら徹底した英才訓練を受ける生徒が全国各地から集まってきて非常に優秀な学生が多いですね。

Shourinji1  個人的には、少林寺が中国伝統の武術である少林寺を商売に使いすぎ、見せ物的に海外でこのような形の興業をすることは好ましいこととは思えません。

 武闘で本当に強いのは、極真空手などから発展し、興業規模が大きいK1チャンピョンなどではないでしょうか。こんな話題が中国のネットで沸騰するのは、井の中の蛙にならないためにも悪いことではないでしょうが。ニコニコ

2010年12月11日 (土)

鎌倉の神前結婚式と恋愛運、勝負運

 先日、久しぶりに鎌倉を訪れました。音譜

 パワースポットである神社仏閣を巡り、英気を養い、心機一転。!!

P1020281  日本の神社は正統な運気をもたらす配置をしている運気を直接得ることができる神社と恨みが多くて正統な配置とは違うレイアウトの神社に分かれます。

 鎌倉の鶴岡八幡宮は前者で、東西南北に配置された建物が気学通りになっていますねグッド!

 鶴岡八幡宮は、源氏再興のために挙兵した源頼朝が、由比ヶ浜(神奈川県)にあった京都から伝わる岩清水八幡宮を鎌倉に移して手厚く祀ったのが始まり。平家討伐後、鶴岡八幡宮の神前で征夷大将軍の任命式を行った鎌倉幕府開府に欠かせないパワースポットです。合格

P1020335_2  以来、鎌倉幕府の総鎮守、鎌倉武士や源氏の守護神として崇められてきました。主祭神は応神天皇、比売神、神功皇后です。

 日本人の先祖は大半が、源氏か平家か、いずれかに遡るとされていますが、日本人の半分近くが家系的につながっているとすれば、参宮して力がみなぎるということになります。クラッカー

 神社には大衆が参宮する場所と、一部の人が知っている本当に参宮すべき場所があり、鶴岡八幡宮の場合も、本殿ではなく、今殿が大切な参宮プレイスです。

 ちょうど参宮した時、宮内で神前結婚式を行っていました。

Sinzenkekkon1  この神社は勝負運(とくに本殿横の白旗神社)、仕事運だけでなく、恋愛結婚運を上昇させるのにお薦めのスポットです。!!

 神社の緑豊かな杜に囲まれた境内の中心にある舞殿で結婚式は厳かに行われ、挙式は巫女の先導のもと、控所から舞殿へ参進し、殿内では雅楽の調べに合わせて始まります。

 今回、一連の神前結婚を最初から最後まで見ることが出来ました。動画でその一部を紹介しています。

P1020284_2  式では、お清めする修祓の後、新郎新婦の末永い多幸を祈念する神職の祝詞奏上、巫女による神楽舞の奉仕、三三九度とも言われる誓盃(ちかいのさかづき)の儀、夫婦の誓いの詞(ことば)を神前で奏上する誓詞(せいし)奏上の儀が行われ、玉串を奉りての拝礼、指輪の儀、親族盃の儀と続き、厳粛に式が執りおこなわれます。

 昔ながらの伝統的な結婚式に参拝者も興味津々。

 「白無垢がステキ」「お幸せに」「おめでP1020372 とう」。方々でまったく見知らぬ人々がこんな祝福の温かい声が。古武士の義の伝統が息づいている街は秋の深い味わいがありますね。

 関東地方で婚活、恋愛運上昇、勝負運アップで縁起を担ぐならば、日帰りで訪れて見るのも良いでしょう。

【鶴岡八幡宮】

創建 1063年
住所 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
アクセス 各線「鎌倉駅」より徒歩10分

なお、来年の運勢を詳しく知りたい方は、あなただけのオリジナル開運カレンダーが好評です。

ご興味のある方は見て下さい。アップ